町の理容店にいくメリット
今まではあさのは千円カットで散髪をすましてきましたが今回はちゃんとした理容店にいってきました。あまりファッションに興味の無い大学生の立場から同じような大学生の方がたに町の理容店の良いところを紹介したいと思います。
美容室には入りづらいから千円カットでいいか…
あさのみたいなそれほどファッションに興味の無い人間には美容室はなんだか気が重いですよね…若くてイケてるお兄さんやお姉さん相手に軽快なトークをするのも大変だしカットのみというのも言い出しづらいです…そういう理由で人間関係が希薄な千円カットに流れる人はずいぶん多いと思います。あさのもその口です。しかし千円カットでは客単価が低いために数をこなさなければ利益をだせません。そのため施術時間の短さから仕上がりが雑になりがちです。
大手チェーンの千円カットよりも町の理容店の方がいい
上記のように千円カットでは質が低下してしまうことが多いと考えます。実際のあさのは某大手1000円カットで3度切りましたが同じ人物に同じ注文をしても毎度仕上がりが異なるという結果でした(/ω\) もはやガチャ感覚ですね
触ってみるとどうにも後ろの長さがそろっておらずV字型になってる気がしていましたが本日、町の理容師さんで切ってもらったところやはりおかしな髪型になっているようでした。そりゃそーだ。
なじみの理容師さんって結構いい関係かも
常に忙しい千円カットと違って町の理容師さんは案外暇だったりしますので施術に時間をかけることができます。また年配の方が多く若者との会話が楽しそうなご様子で会話がはずみます。定期的に訪問するとすぐになじみの客となれます。特に大学三年からは就職活動やインターンで面接や写真撮影が増えますので散髪の回数も増えます。なじみの理容師のおじさんに就活の話を聞いてもらったりと癒しのひとときとなります。
恋愛の話などもきっと大好物です。恋愛は誰かに背中を叩いてほしいもの…人生経験の豊富なおじさんに勇気をもらうというのもいいかもです。
世代の違う人との付き合いは大切にしたい
大学生は基本付き合う年齢層が同世代に固定化しがちです。違う世代の人は人生経験の差や価値観の違いから貴重なアドバイスをくれる存在になりえます。一般に大学生が家族以外の大人と出会えるのは教員やバイト先の人くらいなのではないでしょうか。そう考えると親しい理容師のおじさんというのはなかなか稀有な存在です。人生相談するにももってこいです。また他県から引っ越して進学した方にとっては近所の理容室は貴重な地域とのつながりです。将来職場や近所のひととの付き合いのためにも地域のおじさんおばさんの集う理容室はいい経験の場であるといえます。一人暮らしの大学生はできるだけいろんなコミュニティに参加した方がいいとあさのは思います。大学のノリになじめない、意味を見出せないなどでドロップアウトしてしまう学生は多いものです。スローライフを送るご老人や家庭を支えるために働く男性などとの出会いが色々と人生について教えてくれるかもしれません。
なじみの喫茶店の初老のマスターとかスナックのママとかに愚痴を垂れたいときって人生あると思います。というかあさののあこがれるシチュエーションですね。大学や職場を離れたオアシスみたいな場所…見つけたいもんですねえ(/ω\)
それではあさのでした