備長炭と他の炭は何が違うのか
こんばんわ あさのです
GW後半戦ですがみなさんBBQやキャンプのご予定はございますでしょうか
あさのはまだないですっ残念(~_~)
BBQと言ったら炭火ですよね⁉
炭火で焼いた焼き鳥、いわゆる炭火焼き鳥の美味しさなど炭火の魅力は語るまでもありません...じゅるり...
そんな必需品である炭火を求めてホームセンターに行くと...あら不思議だいだい備長炭がありますね(たぶん
この備長炭とはどんなものなのか?調べていきたいと思います
備長ってなに?
あさのは最初はてっきり地名か何かだと思っていました...ホラ…備前とかあるし
実はこの備長はある人物の人名が由来となっています
その人物こそ「備中屋長左衛門」、備長炭を最初に作って販売した人です。
なるほど、開発者の人名が由来となっているのですねぇ
厳密にはウバメガシという樫の一種を使うものが備長炭と呼ばれるそうですが樫を使った炭の多くが備長炭とされているようです
備長炭ってどんな炭?
木炭は大きく分けて二つのグループが存在します。
一つは白炭、もうひとつは黒炭です
備長炭は白炭であり、黒炭と比べて高温で焼かれているのが特徴です
加熱時に発する煙が少ないことから食材に煙の臭いがつかないので重宝されます
黒炭はクヌギやナラが材料であり、白炭が1000℃程で焼かれるのにたいして黒炭は500℃~700℃であるため比較的低温で焼かれて作られます
黒炭は備長炭に比べて少なからず煙を出してしまうため、一酸化炭素などもあって室内利用には不向きであるといえます。その代わり火力自体は黒炭のほうが強力であるようです
ここら辺の事情から炭火レストランなどでは備長炭が重宝されています
今までは備長炭もただの炭の一つのブランドかと思っていましたがなかなか大きな違いがあるということ知ることができました。
BBQ奉行を目指される方はこのような炭の知識を持っておくと買い出しの段階からドヤれること間違いなしです( ´∀` )
今回の記事をまとめると料理をする際には煙の少なく、臭みのすくない備長炭を使うべしということです
それではみなさん備長炭でゴールデンウィーク後半戦も充実したアウトドアライフをお過ごしください( ´∀` )
アウトドアといったら焚き火…あさのは燃やすのが大好きなので焚き火は大好物です
こちらで焚き火についてまとめています