プロログ

ゆるーく登山や哲学的なことを語ります たまに恋愛論を語りますが説得力はないも同然なので不毛だったりします できるだけ読者の皆さんに楽しんでもらえるよう有益な情報の発信に努めます

 Leaving Grapefruits 歌詞考察

こんばんわあさのです

今回紹介していくのが[ALEXANDROS]の「Leaving Grapefruits 」という曲です

この曲は彼らの5枚目のオリジナルアルバム「ALXD」に収録された楽曲でジャンルとしては大人の恋愛ソング…それも失恋ソングになります

失恋というと喧嘩別れだったり、泣いて「別れないで」と懇願したりとどちらかというと人間のみっともないところが表に出がちな場面ですが「Leaving Grapefruits 」の曲中では別れた相手に対して強がりつつも、別れた後にお互いに相手を失ったことを悲しむ

二人の姿を美しい歌詞と軽やかだけどサビでは感情を爆発させるメロディで表現しています。

www.youtube.com

 こちらで歌詞の和訳も表示されているので和訳はそちらを参照なさってください

 

[http://Leaving Grapefruits 歌詞:title]

utaten.com

マッチングアプリは少子化を救えるのか?

一昔前には出会い系サイトとして良識ある大人からは敬遠されていた時代も今や昔...現在ではマッチングアプリという気やすい呼び名にかわり若者世代からはあまり抵抗なく受け入れられている。婚姻数や出生数の減少に歯止めのかからない中でマッチングアプリ少子化を救えるのだろうか。

見合い制度が結婚を支えた

なぜ昔は誰もが結婚できたのだろうか?遺伝子は受け継がれる以上、子が存在するということは同じくらいの顔面レベルの父親母親が結婚し子を産むことに成功したということだから美醜の考え方が劇的に代わりでもしない限り、子供も見た目の面で問題はないはずともいえる(暴論)

だが父親の顔を思い浮かべてみると「よー結婚できたなー」と感心することはないだろうか。筆者もそのたぐいであり自身が今、生を受けていることについて奇跡というか危なっかしさをかんじてしまう。見た目というかコミュ力的な面でよく結婚にこぎつけたなーとときおり思う。寡黙でやさしく口下手な父親って結構いると思うけど恋愛市場だとけっこう勝ち残るのに不利だよね。昔であれば見合いがあったから男は仕事さえしっかりしていれば結婚できた。社会全体が適齢期の男女に結婚の圧力をかけ、世話人や親が相応の相手を見つけてきて比較的気の合う人と結婚するというわけだから実に効率的で素敵な制度である。そりゃ今なら陰キャの一言で形容されるような男も軒並み結婚できるわな笑。

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見合いからマッチングアプリ

見合いが廃れ、マッチングアプリが隆盛した。マッチングアプリでは見合いに比べて圧倒的に多くの人を見比べることが容易となった。見合いなら10人、20人と相手を吟味するのめんどくさいし失礼ともなるけどアプリなら写真見てプロフィール見てちょっとチャットして会ってみるまでにかなりふるいにかけることができる。このふるいにかけれるところが見合いとの大きな違いであるといえる。

ふるいにかけられるのは誰?

ふるいにかけられると当然ながら弱者は負ける。強者は勝つ。なかなか野生味あふれるつらい現実である。見合いには恋愛弱者を結婚へといざなう効果があったがマッチングアプリでは弱者は見向きもされない。だってイケメンも好条件な男もいるもんね。強者や普通の人は経験を積んでさらに成長するのに対して弱者は成長の機会を得られない。若さや話術や金などなにか秀でてなければ戦国時代のようなフィールドでは生き残れないだろう。むしろマッチングアプリの世界でレベルの高い異性ばかり見ていると自分と相応の人で妥協できずずるずると結婚の機会を逃していしまいかねない。一般大衆にとってトレンディードラマのようなバチバチな恋愛結婚など無用の長物であり、実際大恋愛して派手に結婚した芸能人ほどあっさり別れたりする。性格がいいとかそっちのほうがよっぽど大事。マッチングアプリはなによりも見た目と肩書で選別しちゃうから怖いよね。

趣味を充実させるとうまくいく

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あんまり顔に自信ないとかモテたためしない人はマッチングアプリで疲弊するより自治体主催の街コンとかの方がよさげかもですね。なんにしろ大事なのは数多く趣味を作ることです。モテる人ってやっぱ趣味多くて楽しんでる人が多いし、読書とか音楽とかスポーツとか映画とかに通じてると会話のネタやデートの内容に困りません。別にアニメでも漫画でもなんでもいいんです。陰キャ趣味も相手が同じ趣味ならすごく仲良くなれますもんね。一番やばいのが特に趣味のない人です。友人に音楽も映画も本にも漫画やアニメにもとりたてて興味のない人がいますが会話が仕事がらみとか飯の話くらいになっちゃうので会話のネタや共通する事項が少ないなと感じますね。付き合った相手に影響されて新たな趣味を見つけるのは人づきあいの醍醐味というものですから自分が楽しめることをみつけるのは自分の魅力を高める上で大切ですね

埋まらない格差社会に警鐘を鳴らした漫画

現実社会には実際に格差が存在している。常にお金を節約して缶コーヒーを買うのすらためらう人もいれば、一生使いきることのできないようなお金を稼ぐ人もいる。資本主義社会においては自由な競争の結果として稼ぐ金の量に差がでてしまうこと自体は仕方がないことかもしれない。されど生まれた瞬間から親の持っている富の差によって子供の教育レベルや職業選択の幅に大きな制限が加えられてしまうことは不公平ではないのだろうか。資本主義社会にいきる我々は生まれた瞬間より始まる格差社会を仕方ないと容認しなければならないのだろうか…?格差社会の不公平を描いた海外の有名な漫画があるので紹介したいと思う…

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思うんですがね…海外の漫画ですしそちらの掲載サイトの利用規約に「うちの書面による許可なしにコンテンツを他のインターネットサイト等で使用できません」と書いてあるのであさのの「プロログ」ではその画像を掲載することができませんのですよ。

 いやまったく格差社会についてみんなに知ってほしいっていうならフリー画像にでもしてくれよとあさのは言いたくもなりましたが仕方ないですね(/ω\)

引用という形ならいけるとも思いますが勝手に使うなと書いてる手前、なんだか気持ちよくない。日本なら著作権法の引用の要件満たしていたらOKだけど海外の著作物だとちょっと分からんので…

許可をもらっていて和訳もしてくれている上位互換なサイトがあるのでリンク貼るので内容はそちらで参照ください。英語できるよって人はかっこいいので本家の方のサイトでどうぞ

tabi-labo.com

 

こっちのサイトでは感想や考察を綴っていきます(/ω\)

漫画はもう見ましたでしょうか

内容は貧困の再生産について風刺したものでしたね

格差社会というと学歴の差が重視されがちです。国は貧困世帯に学費無償化や給付型の奨学金の付与でカバーしようとします。いわゆる機会の均等を保証しようという考えですね。

 されど漫画でもわかるようにこの問題はもっと根深いものです。貧困世帯ではそもそも親が勉強しなさいと子供にしつけることがなかったり、子供の成績にそれほど関心がなく、いい成績でも褒めないという家庭の割合が高所得の家庭に比べて高いという指摘もあります。子供の習い事なんてものはほとんど親の影響のよるもので、勝手に子供がヴァイオリンを習いたいなんてケースは少なく、大抵は親がやらせるもんです。勉強も同じように大抵の人は小さい頃は親が褒めてくれるからいい点数取ろうと考えがちです。もし親が子供の成績に一切興味がなく褒めてくれなかったら…あなたはより勉強しただろうか

そう考えると学歴だなんだは親が教育してくれたことや投資をしてくれた結果であるといえます。軽々しく自己責任論なんて唱えられませんね

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勉強にはコストがかかります。地域の優秀な中学や高校に通わせようと思ったら塾に通わせたり参考書を買い与えたり。大学受験ともなれば塾や予備校、受験の費用に学費と生活費。これらは高額な出費となります。されど費用に関しては奨学金や大学無償化などで融通が利くこともあります。そこらへんをこちらの記事でまとめています

 

damadama.hatenablog.com

 上述のように一番問題なのは親の教育意識の方です。こればっかりはどうしようもありません。別に大学なんて行かなくとも幸せになることはできると思いますし実際そうであるべきと思います。むしろ大学進学率の上昇には大きな弊害もあると考えています。

 

damadama.hatenablog.com

されど生きる上で勉強を軽視することには反対です。本を読むことだって広義の勉強であるといえるし税金や法律など制度の上で損することも多いです。どの業界でも上を目指そうとすれば先人のやり方に学んだり、専門書に知識を求めたりしなければならないのであって学ぶ姿勢自体はとても大切であると思う。

将来的に子供ができたら人にやさしくすること、勤勉であること、いくつになってもどん欲に学ぶことの大切さを教えたい。まああさのがまず勤勉ではないしそもそも一生嫁さんもらえんかもしれへんけども(/ω\)

 

人が求める自由って大層なものじゃなくてごく身近なことかもしれない

人類社会、とりわけアメリカや欧州などいわゆる西側諸国では自由という概念にとてつもない価値があると考えています。この場合の自由とは市民はその思想や宗教や言論などにおいて国家から干渉されないといういわゆる国家からの自由という奴であって、今日は牛丼を食べようとかいう自由とは質的にも量的にも異なるといえます。このブログのタイトルは自由を求める人間のブログということですが私の求める自由とは圧倒的な後者の方の自由ですね。今日は何を食べようと考えた時に目には見えないし誰かが法や暴力で強制する訳ではありませんがそこには制約があります。そうそれは金銭的制約というやつです。人間が社会で生きるということは必ず消費が伴います。そのために人間は日々生きるという消費のために、社会において一定の労務を提供することで金銭を稼ぐことに人生を消費します。悲しいことに社会での労働者は立場が低いために懸命に働けばどんどん給与が上がって日に日に楽になるといった現象はそうそう起こりません。いわゆる資本家であれば金が金を生むとの言葉のように、金を持てば持つほど楽に稼げるようになりますが労働者が日々働いたところでそのステージに立てるだけの資産を築くことは困難です。

 金銭的制約をごく平凡な日常生活において感じたくない。少し前にネット上にて若者の貧困の実態を示すと注目を集めた言葉がありますので紹介します。

「お金持ちになりたいわけじゃなくて、すごく欲しいものがるわけでもなくて、ただ、50円や100円やらのコーヒーを買うのに躊躇する生活を辞めたいっていうだけの話なんだよ。若者の貧困というのはそういうレベルの話」

別に海外に派手に旅行したいわけじゃないし外車を乗り回したいわけではなくて、彼女とご飯にいってなんのためらいもなくおごってあげたり、日々の生活の中で飲み物とかお菓子レベルで煩わしい思いをしたくない。貧すれば鈍するという言葉は貧乏すると生活の中で常にそのことが気がかりになって物事がうまくいかないということを表している。若者が金銭の不安を訴えると高齢者らは「若いうちなんてみんなそんなもんで金も地位も後からついてくるから若いうちは苦労しろ」と自身の経験に基づいた金言を仰られるだろう。想像にたやすい。されど時代は変わっていることには気づいていない。今は右肩上がりの明るい時代でもなければ、終身雇用と年金による完璧な老後も用意されてはいない。オリンピックが終わるまでは幸せな夢を見ていられるかもしれないがその後は覚めて現実を見なければならない。今金銭的制約に悩まされているのならおそらく今後もずっとつづくだろう。自由がない人というと北朝鮮の収容所だったり弾圧される少数民族を想像する。されど我々がそれほど自由なのだろうか。むろん収容所で生命すら脅かされている人たちと比べるなんて申し訳ないし実際に同じくらいに苦しいとは言えない。されど彼らを憐れむ私たちもバラ色の夢の国で生きているわけではない。当然いろいろと問題はある。二ちゃんねる創設者のひろゆき氏は水と安全があるだけでも日本はかなりいい方であるし幸せだと言う。この先何十年と生きるのであれば多くの金を稼ぐかこのような考え方を身に付けて生きるかが幸せになるための解決法といえるだろう。このさき宗教家が栄華を極めそうだ。

アフィリエイトと株は片手間であるべき

はてなブログを見ているとブログだけで飯を食っているなんて人が結構いて驚いているあさのです。タイトルの通りあさのはブログ専業というのは反対です。というかあさのにはできません( ´∀` ) それはこの「プロログ」がまだまだ弱小ブログであるからということと仕事は社会参画の手段と考えているからです。そこらへんについて綴っていきます

仕事は社会参画の手段である

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「人はなぜ働くのか」というと生きるための対価を得るためという意見が多いだろうがでは金をもらえれば働くのをきっぱりやめるだろうか。親から受け継いだ遺産があるからいつも家でぐーたらする…それが幸せなのだろうか?人は社会的な動物であるだけに一般に人は他者からの評価を欲する。職場での立場や地位、そして手掛けた「制作物」への社会の評価は人に幸せをもたらす。人の幸せは対人関係と社会的評価と金銭的余裕が大きく影響しているらしい。あさのから見て最も幸せそうな人とはイタリアとかでスーツや靴を造る腕がよく家庭生活も充実した職人とかだと思う。部屋で黙々とブログを書き続ける独身男性なんて目も当てられない…(/ω\)完全にブーメラン

 

アフィリエイトは一生やるもんじゃない

youtuberもアフィリエイトも一生食っていくなんてなかなか難しい。アフィならなんとかなる気もするけど食うためにやるのは苦痛だ。ブログでは言いたいことを言いたいし

日々の酒代や趣味のためくらいがちょうどいい。そもそもグーグルが報酬を下げれば従うしかない弱い立場だし芸人やyoutuberと違って顔も出してないからファンが囲ってくれるわけでもない。あさのはあくまで日々の筋トレと同じレベルで続けてます。最近はたまに筋トレサボってます

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周囲の理解が得られにくい

悲しきかな人間には嫉妬という機能が大抵標準装備されている。その機能のない聖人みたいな女性がたまにいるがレアである。あさのが田舎育ちということもあるが田舎では仕事=その人のステータス的なところがある。ママ友の間で夫の職でマウントを取るやつというとわかりやすい。田舎でブログでまったり生活とか夢見ている人は思い直した方がいい。田舎で働いている素振りもないのに金持ってるやつとかまず嫌われる。株で儲けてるなんていったら「やり方を教えろ」だの言われるだろうし断ったら村八分である。アフィリエイトなんて言ったらマルチ詐欺の類と噂を流されるかもしれない。田舎でブログで稼いでガーデニングを楽しむなんて夢は見ない方がいい。除草剤まかれてダンゴムシの飼育を楽しむ羽目になる。親の遺産を食いつぶしてるやつとか侮蔑の対象となるしやっぱ働いてる素振りくらいは見せた方が近隣住民の精神衛生上もよろしい。なにも近隣住民だって訳の分からん方法で稼ぐ人間なんて見たくないのだ。うらやましい

 

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色々書いたけど株にも共通するけどリスクヘッジと分散は大切。この業界では年齢が関係なく若くして稼げるだけに「ネットで稼げるオレスゲー」ってなりがちである。謙虚にいこう。

色々書きましたがあさのはブログ大好きですし収益をだしている先輩方を尊敬しています。だいちゅき

 

ワンイシュー政党の台頭が政治への無関心を是正するかもしれない

昨今は投票率の低下が叫ばれている。実際に先の参院選では投票率は48.8%というのだからなかなか危うい状況である。さらに半分近くの議席を得た自民党に投票したのは全有権者の18.9%でしかないというのは衝撃的である。まあ有権者の半分しか選挙に行かないんだからそりゃ絶対得票率18.9%でも議席とれるわな..。この辺の数字は詳しい情報元があるのでそちらを参照ください。

www.tokyo-np.co.jp

有権者中の二割の得票で議席の半分を得てしまう現行の多数決制度に疑問を持った方はこちらの書評記事がおすすめです。多数決の欠陥や代替制度について紹介しています

 

damadama.hatenablog.com

 そろそろ本題に入ります

ワンイシュー政党の台頭は政治の力を再認識させてくれる

そもそも選挙や政治に無関心である理由として

「どうせどの候補者を当選させたところでたいして変化がないように思える」ということが挙げられます。

実際まあ地元の候補者なんてよほど大物でもない限りテレビでスポットライトが上がったりネットニュースになることなんてスキャンダルの時くらいのもんです。かといって大物議員だと組織票や世襲で地盤が盤石なので自分が投票しなくともどうせ受かってしまいます。それに大抵の政治家は選挙期間中はデカいことや日本を変えるだの言ってますが選挙が終われば特に何をしているのかすら分からなくなります。国会議員の中でもYoutubeで毎日のように自分の考えを発信している議員なんてまあ立花さんくらいのものじゃないでしょうか。

 あさのが何を言いたいのかというと政治への無関心の理由は有権者自身に意識が足らないのはもちろんですがそもそも選出した議員が何を考え、公約実行のために今日何をしたのかが不透明であることがでかいと思います。そりゃ利権とも関係のない人であればぶっちゃけどうでもいいと考えるのも仕方ないとすらいえますね。

ワンイシュー政党はわかりやすく投票の効果を実感しやすい

例としてNHKから国民を守る党を挙げましょう。NHKスクランブル放送化によって見たい人だけが受信料を払うようにするというのがN国の目標です。大変わかりやすい上にYouTubeで日々動画をあげていますので今どう考えて、どう行動しているのかを容易に知ることができます。また党勢拡大のために失言で党を追われた議員を勧誘するという姿勢から公約実現への熱意が感じられます。少なくとも現在のNHKの在り方に異議を唱える有権者の多さをアピールできるため存在自体に一定の効果があります。

 N国に限らずワンイシュー政党は政治の腐敗に対して効果があると考えます。今後登場しそうなのは…「宗教法人の非課税を許さない党」とか「強欲企業から国民を守る党」とか出てきそうですね。もはや暗殺されそうですが企業の内部留保の増大を防ぐ効果は割とありそうですし、自分の生活の中で感じた不平等や怒りを受け止めてくれる政党があれば政治への無関心や無力感も是正されるかもしれません。

ワンイシュー政党の台頭はポピュリズム的だと批判されそうな件について

まあおそらくワイドショーのコメンテーターあたりは賢ぶってこれはポピュリズム的だの選挙のレベルの低下が危ぶまれるだのと批判する姿が目に浮かびます。されど世界を見ればトランプ大統領しかり、ボリス・ジョンソンしかりドゥテルテ大統領しかりで世界的にはこの手の政治家の登場は別に珍しいことでもないでしょう。そもそも政治が多数決であることはむしろ貧困層や労働者層にとって富裕層に一矢報いる手段であり、格差が増大して経済的な不満が高まっている現在ではその怒りがポピュリズムの形で発露すること自体は否定しえないと思いません?食うに困ってんのに何がリベラルだよって考え方を否定できないんじゃないかなあ。

 下手なたとえ話を思いついたので披露したいと思います。肝臓って沈黙の臓器と言われますよね?何も言わないのをいいことに大酒を飲むといずれ身を滅ぼしてしまう。肝臓サイドにも適度に文句があるなら言ってもらわないといけないわけです。選挙においても同じことがいえませんか?問題があるのにそれを主張しないでいると国民の多数の生活がつぶされてしまい、将来に出生率の低下などで取り返しのつかないツケを負わせることになります。時には自分の生活のために投票することが健全な政治を育むことにもなりえるのです。ワンイシュー政党が与党になったりするのはさすがに問題があると考えますがそれが存在することは国民の政治参画を促すうえでもいいんじゃないかと思います。

なかなかの文量になりましたね ここまで読んでいただきありがとうございます

 

公立中学のスクールカースト問題 

人生を振り返ってみるとやはり中学校時代というのはなかなかタチの悪い年代だったと思う。小学校は休み時間にみんなでサッカーしたりといった一体感があったが中学では所属する部活によって細分化されイケてるやつらとイケてないやつらとして断絶される。思春期によって異性のことも気になるし、中学生のときはなんだか自分が周囲の平凡な大人よりも優秀であるなどと錯覚しがちである。いやはや中学校の先生方の苦労が思いやられる…。昨今叫ばれるスクールカーストというのは本当に根深い。こちらでもまとめているのでどうぞ

 

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一例として恋愛模様で考えてみよう

大人の恋愛というと職種や務めている会社の規模、年収や容姿などいくつもチェックリストがあるし、社会的なステータスが重視されているようで「そんなのはほんとの愛じゃないっ」と叫びたくもなる。そんな欺瞞だらけの大人の恋愛に反発して中学時代や高校での恋愛を「内面を重視して本当の素晴らしい純朴な恋をしている」と考える人もいるが今の時代中学でも純朴な恋愛なんてそうそう拝めやしないというのが正解だろう。

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恋愛もカースト

あさのが見てきた限り中学校での恋愛市場に参加しているのはクラスのごく一部である。カースト上位ではとっかえひっかえが生ずるが、より興味深いのはカースト低位同士で恋愛があまり発生しないという点だ。カースト制の本場インドでは所属している階級と異なる人間同士の結婚は中々難しい。日本のスクールカーストではさらに進化して下層同士の恋愛も難しいという側面があるのではないか。この事象のおこる背景には狭いクラス内での恋愛は周囲の注目を集めやすいし誰が告白しただの振られただのは、言ってしまえば最大の娯楽だったりする。現代はLINEで学校外でも常につながっているし噂は拡散しやすい。もしもLINEのメッセージで勝算の低い告白でもしようもんなら下手したら次の日にはみんながその内容を知っているなんてことがある。そんな環境下で普段から笑いものにされている下層同士が恋愛しようもんならずいぶんと注目を集めることとなる。必然的にからかわれるだろう。またそもそも下層の異性は互いに見下しあってるなんてこともある。同族嫌悪というやつかもね。

なんともまあ歪んでいるもんだがこれはあくまでスクールカーストが顕著な場合の話である。あさのの中学では田舎だったこともあってイケてるイケてないはありつつも互いにそれほど干渉しないという感じでのびのびできていた。さすがにいじめられっ子の椅子を窓の外に放り投げて「オメーの席ねーから」なんてのはドラマの中だけだと信じたいが…教師が教師いじめる時代だからなあ…ないとは言いきれないのが悲しいね

 

スクールカーストは一生続くされど社会的地位は努力次第

えーこのブログを見ている現役中学生諸氏にはなかなか酷なことだがスクールカーストの序列は結構大人になっても残る。されどこれは悲観的になることでもない。スクールカーストは変わらないが大人になった時の社会的地位は本人の努力で結構変わる。いわばスカッとジャパン現象を起こせるということなのだ。ビルゲイツが高校生に語った有名な言葉がある「ギークには優しくしなさい。彼らの下で働く可能性は高い」ギークとは日本でいうオタク層のことだ。オタクは特定分野に興味関心が高く結構理系に多かったりする。そんなオタクは勉強して資格を取ったりして相応の地位に就く。その際に彼らをいじめていたやつらは恨みをかって首にされかねない。まあ使えないオタクも多いけどもね(/ω\)

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そもそもカースト上位にいなくたっていいのだ

あさのの中高でもツイッターにほろ酔いやらを飲んでるとほのめかすツイートする奴や、久しぶりに会って遊んだら中学生のくせにタバコ吸ってたやつとかいたものだ。

別にほろ酔いなんて飲んだところで何の自慢にもならないしもはやかわいいものだ。

そういう友人と大人になって会うとまったく変わらずに安酒とたばことパチンコばかりで正直つまらなかった。まだ今期のアニメの考察で盛り上がった別の友人の方が楽しかった。趣味や嗜好は自分の好きなようにすればいいし、他者からの評価を気にして自分を偽る必要などなかったりする。未来ある学生諸氏にはむしろ自分と気の合う一生の友をみつけてほしい。

 

旅に出たいという心理について考えた

 

人生の中で漠然と旅に出たいという気分になることは人間割とあることですよね

またこの時の「旅」とは目的地なくその過程や出会いを楽しみとするものと定義します

そんな旅に出たいという衝動は何を意味しているのか綴っていきます

 

旅の歴史と人々の意識の変遷

今でこそ旅は快適で楽しいものと捉えがちであるが移動手段や道路の整備が整うまでは大して舗装されてもいない道をひたすら歩き続けるという苦行でした。当時の人々に旅をさせる動機は「信仰」であり世界では聖地への巡礼、日本でも一生に一度は伊勢参りをする文化が強く根付いていました。もっと大昔の太古の時代では狩猟生活の中で獲物を追いかけたり、より豊かな土地を探し求めたりが旅の理由であり生きるために切実かつ危険の伴う行為であったといえる。

 翻って現代において旅をしたいと考える理由は何なのだろうか?ディズニーランドはたしかに夢の国として認識されており信仰ともいえる。盲目的な信者もいるし教義の設定も緻密だ。規模においても並みの寺社では敵わないし人々を幸せにしてもいる。されどウォルト・ディズニー・カンパニーはエンターテイメント会社であり宗教法人ではないため信仰のためとはいえないだろう。レジャーでいっか。また旅には目的地を設定しない。もしくは形式的には設定しても実際のところはその過程を楽しむという旅もある。ツーリングがいい例だ。これはただのレジャーとするには乱暴なくくりでありどちらかというと非日常を味わうことがメインであり己を見直したり、人生経験の意味合いが強い。

大昔 獲物を追いかける 生きるために新天地を求める

そこそこ昔 信仰を叶える

現代 レジャー 非日常の体験と精神の深化

旅に出たいという心理の裏側

 1人旅は基本的に自分の身一つで行動する。全く異なる場所に行くと自身を知っている人はいないし自分の立場も他者の目も変わる。旅には自分のローカルな肩書は持っていけないのだ。人が無意識のうちにこの現象を求めて旅に向かわんと欲しているのであれば、旅に出たいという心理の裏には自分の社会的な立場を脱ぎ捨てたいという意識があるといえる。平凡な日常からの脱却であり社会の駒としての意識から逃れようという行動である。こう書くとなんだかネガティブな理由に思えるかもしれないがむしろこの上なく健全な感情だと思う。ロボットならばともかく人間であれば延々と流れ作業をする生活に疑問を持つのは当然であり、そのストレスの発散の手段を求めることはごく普通である。食べ物の中に多少有害なものが含まれていてそれを尿として排出するのと同じである。

旅に出たいという欲求を抑圧すべきでない

上述のようにストレス発散や人間性の回復を目的とした旅であればその欲求を抑圧しては体や精神的によろしくない。また旅には自身の心境の変化や価値観の変化が理由で行きたいと考えるものもある。ちょっと狭い世界で満足できなくなったり、近場でも知らないところに行ってみたいと考えたりはその人が新しい価値観や考え方を受容できるようになったことの証でありステップアップのチャンスといえる。水が流れなければ腐るように人間も異なる視座や新しい価値観を取り入れねば時の流れとともに考え方が固定化し保守的になる。保守的というと聞こえはいいが実際は何かしようと思っても理由をつけて行動しないだけというタイプでこれでは人生において新しく何かを始めることもできなければ既存のコミュニティでしか生きられない。さらにそのコミュニティの人間も時の流れとともに考え方は普通は変化するので結局だれとも分かり合えなくなる。

旅に限らずに何かしたいとおもったら全否定はよくない

世の中できることとできないことはやっぱりあるもんでそれは金銭的な制約であったり体力気力や時間の問題だったり様々だ。でも全否定してはよくない。そのうち全てにおいて欲求がなくなってしまう。節約節約をしてついに物を欲しいと感じなくなるのは何とも悲しい。若者の○○離れが顕著な事態も心配である。エベレスト登るのは無理でも近所の山や森林浴を楽しんだりとやりようはあるし得られるものはある。旅は知的創造行為であり別に行き先や費用によって満足度が変わるわけではない。他人の家の庭にばれないように侵入して遊ぶのはたぶんすごく楽しい(やらないようにね

 

自分がしたいことはできるだけ叶えてあげようってことを大切にしていきたいもんですね

 

 [ALEXANDROS] Oblivion 人生について考えさせられる曲

 

思えば中学くらいの時からあさのは[ALEXANDROS]の曲にはまっていました。中学というとおしゃれな音楽に手を出したくなるお年頃ですね(/ω\)

しかし[ALEXANDROS]はあさのにとってはただのおしゃれなバンドではありません。むしろ泥水すすって苦労しても売れてやるという上昇意欲の塊みたいな歌詞が魅力なバンドです。そんな[ALEXANDROS]について今回はOblivionという曲を考察します。

www.youtube.com

引用している歌詞はすべて出典Oblivion/作詞 川上洋平/作曲 川上洋平となっております

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Oblivionというタイトルの意味は?

えーあさのは即答できませんでした。結構難しい単語だと思うので仕方ない(/ω\)

調べてみると「忘却」という意味のようです。この意味について考えながら歌詞を見ていきましょう。

He was a boy 

who once had a dream  

to be a king 

with an enormous ring     

和訳

   彼は王になるという夢を見る少年だった 

   とても大きな指輪をつけた王に

ひとつ

ふたつと消える

その願い事

学ぶ度

get on your feet

and prepare for the rest of your days

   自らの足で立て

   そして残りの人生のために準備せよ

少年の父は何度となく告げ去った

”And when the time has come"

He said

"Sonny don't you slip it away"

         「  そして時が来たら」父は言った「けして逃してはならない」

大人になり少年は

鐘の音を聴いた

誰の為でも無くて

他でも無い自分自身の為にあるこの命を

いかにして

Get on the horse

I'll be gone and won't come back

I fade away and won't ever say good bye

Days are gone I need not to go back

I'm interested in the future

Not in the past

   馬に乗ってここを去り、戻らぬようにしよう

   さよならさえも言わずに消えよう

   日々は過ぎるが振り返る必要はない

   私が興味のあるのは未来であり過去ではないから

Seize the day you boys and girls

And young and the old

Time is heartless

You can't just wait for something more

   老若男女よ

   今を生きろ

   時は冷酷でただ待つだけでは何にもならない

Blistering heat

And  freezing cold 
Wind hurts you to death 
Be strong, be brave 
And don't be afraid to grow old

   焼きつくほどの熱

   凍えるほどの寒さ

   風は君を死に追いやるだろう

   強くあれ、勇敢であれ

   そして老いることを恐れるな

Seize the day you boys and girls

And young and the old
Life is different 
Life is not fair
And life is short

   老若男女よ今を生きろ

   人生は違っていて

   人生は平等ではなく

   人生は短い

Blistering beat
And freaking roll
Will make you dress
Be strong, be brave
And don't be afraid to grow old

    焼きつくビート

   最強のロールは

   君をドレスアップする

   強くあれ、勇敢であれ

   老いることを恐れるな 

誰の為でも無くて

他でも無い自分自身の為にあるこの命を

いかにして

Get on the horse

I'll be gone and won't come back

I fade away and won't ever say good bye
Days are gone I need not to go back
I'm interested in the future

Not in the past ×7

 

   

   馬に乗ってここを去り、戻らぬようにしよう

   さよならさえも言わずに消えよう

   日々は過ぎるが振り返る必要はない

   私が興味のあるのは未来であり 

   過去ではないから

 

曲中では「未来だけを見て過去に囚われない」、「他者の為でなく自分自身の為に生きる」といった意味が重要になっている。これは過去に囚われていたり、他者のために生きている人へのメッセージだろう。

 タイトルの「忘却」という意味を考える。

 いわずもがな人間は忘れる生き物である。脳について詳しくはないが、忘れずにすべての記憶なんてあったら脳はパンクしてしまうのではないか。記憶がそうであるように人間は切り捨てることなしには生きられない。されど些事はともかくとして本当に大切なことは忘れられないものである。この曲のテーマが完全に過去を絶ち、すべてをリセットして自分だけのために生きるのであればむしろ「忘却」ではなく「記憶喪失」っていうタイトルの方がいい。だがあえて「忘却」というからには「忘れることもあるけれど本当に大切なことは覚えている」というニュアンスの違いも大切であると思う。

 もはや忘却か記憶喪失かについてはもはや妄想レベルの考察だけどなんだかテンション上がってきた。人が忘れるのは脳みその容量の問題だったり、つらすぎることから自分を守るためのセーフティである。それと同じく人生においてもよく生きるために過去や他人との関係を切り捨てなければならないというのが伝えたいテーマなんだと思う。

 

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人生は平等でないという歌詞

世の中、成功者の言葉は有難がられるものだが「人生が平等か?」については意見が分かれる。「人生は平等にチャンスが与えられている」と言ったり「人生は不平等、チャンスすら与えられない者もいる」と言うものがいる。果たしてどちらが正しいのか。

この手の問いで重要なのは「人生が平等でないという言葉をあきらめの理由にしてはならない、むしろ奮起の理由とせよ」ということだ。もちろんあさのの言葉ではない。ネットのどっかでみた言葉である。調べても元ネタが出てこないので作者不明です(/ω\)

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 人生が機会の上でも平等であるかどうかなんて神でもなければ分かりっこない。重要なのはそれを受けて生産的な行動をするかどうかであって絶望して嘆いたところで何も好転しない。曲中ではあえて人生は平等ではないと断言することで我々に焦りと行動を促している。人生において警句を与えてくれる曲というのは大切にすべきだ。

 耳障りの言い曲ばかり聞いて安住していてもなんにもならない。這い上がってきたバンドだからこその言葉で[ALEXANDROS]らしい。

大学生の住みよい物件探し、立地のポイント

 

大学合格が決まると次は楽しい物件選び…理想の住まいを夢見てわくわくしますよねっ

住環境の質はQOL(クオリティオブライフ)に大きな影響を与えます。実りある大学生活にするためにも気を付けた方がいいことについて綴っていきます

道路に近すぎる物件には気をつけろ

こんな見出しですがあさのはまんまと道路沿いの物件に住む羽目になっています( ´∀` 

学生街の道路沿いはほんとにうっさいです。特に夜中はやばい。深夜二時にみんなで歩いてるやつとか基本酒飲んだ帰りとかですごくうるさい。学生街は基本あんまりモラルないやつ多いので深夜に「レモン」歌ってる人が3日に一度くらいはいます。別に米津さんが嫌いとかではないです。むしろすこ。車の振動もうるさいので引っ越した当初はすぐに家変えたくてたまりませんでしたが、今では道行く若者の声など小鳥のさえずりに思えるくらいになりました。心なしか夏が過ぎてから静かになってきたのでもしかして小鳥じゃなくてセミなのかもしれない。不動産業者は道路沿いの方が日当たりがいいなどとアピールしてきますが道路に近くなくて日当たりがいい物件なんて腐るほどあるのでそっちを選びましょう。

居酒屋、飲食店周辺は避けるのがベター

居酒屋周辺とか地雷です。常にどっかのサークルが飲みに使っており、店周辺は集合のため大体大人数がたむろしています。酔った人間が多い地域なので治安の悪化もあり、女の子には特におすすめできません。わざわざ住むとこじゃないですねえ。

またコンビニに近すぎるのも考え物です。特に地方に顕著ですがあまりにも遊ぶ場所がないとなぜかコンビニにたむろし始めます。いい若者がコンビニ前でのカップ麺を娯楽とするのは何とも悲しい光景ですがどこにでもある光景です。田舎の娯楽や若者の貧困などと結び付けて研究したいという社会学者の方にはコンビニ近くの物件は観察に適しておりおすすめです。

 

あさのが一階に住む理由

あさのはめちゃカギをなくします。すでに不動産やも営業してない時間帯に鍵をなくしてキーレスキューを呼んだところ、「このタイプの鍵だと交換しなきゃなんで10万近くかかりますね」って言われて絶望していたら普通に部屋の窓鍵かけてないこと思い出して無事解決(出張料として8000円)したりするくらい鍵をなくしがちです。あさののように鍵をよくなくす方は一階の物件にしておくといいかもです。もしくはスペアキーをエアコンの室外機の下に置いとくとか。これは冗談半分に聞いといてください。窓の鍵開けといて泥棒入られてもあさのは責任とれません(/ω\)

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大学から離れすぎない方がいい

これが正直一番大切なことですね。大学から離れた物件を借りてどれほどの人間が泣く羽目になったことか...。大学への距離と一限の授業の出席率はみごとに反比例しがちです。また雨の日や冬の時期は一限だけでなく学校に行くこと自体をためらうようになります。楽を求めてしまうのは人間の本能的なものであり、いわば性欲のようなものです。避けようがない...。家賃を気にして大学から遠めな物件を選んだばかりにもう一年学費を納める羽目になった友人もおり、これだけは気を付けた方が良いです。

 person writing on brown wooden table near white ceramic mug

学問に励むのであればできるだけ良い環境に身を置きたいものですよね。世の中には孟母三遷という言葉もあります。これは孟子の母が最初に墓場近くに住んだところ、子供が葬式の真似をすることを憂い、次は商人の集う市場の近くに転居したところ商人の真似事ばかりするので、三度目に学校の近くに引っ越したところ子供が礼儀作法を身に付け始めたので学校近くに定住したという故事から教育には環境が大切であるという意味を持つ言葉です。できるだけ早めに行動して教育に最適な物件を見つけたいものですね。

 

 

 

 

かなり進化している防災グッズ

こんばんわあさのです

この記事を書いている現在は最強クラスといわれる台風19号の直撃数日前ということで

かなりビビっております。不安に駆られて防災グッズなんか調べてみたらかなり進化していてなかなか面白かったので紹介します。

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一番重要なのはやはり水

災害に備えて一番に重要なのはやはり水の確保です。水はペットボトルやバケツの他に風呂に水を張るなどが有効です。水の供給が途絶える可能性のある地域では風呂にはった水で数日間、下手をすれば何週間も生活することになるので湯船につかることはせずに大切に飲用できる状態にしておきましょう。

防災グッズ食料編

災害時の食料と言ったら最強なのがミリメシですよねっ

 

戦場や災害現場で活用されるというだけあってガスや電気がなくとも水さえあれば温かいご飯が食べられるという優れものです。また災害時に懸命に働く自衛隊が食べるミリメシは高カロリーですので防災グッズとしてかなり優秀です

 

先ほどのミリメシと同じく災害時の食料として重要なのは電気ガスなしで調理ができるかという点です。その点を踏まえて重宝するのがこの

尾西アルファ米です

アルファ米とは「炊き立てご飯のおいしさをそのまま急速乾燥したもの」らしいです。よくわかりませんが尾西フーズのHPに書いてましたから間違いない(*^^)v

驚くべきはその保存性の高さ…なんと5年間常温保存が可能とのことです

お湯で約15分、水で約60分でご飯やおかゆが出来上がります。電気ガスが寸断されても生き残るために重要な物資です

アルファ米のごはんは白飯の他にもわかめご飯や五目御飯、エビピラフにドライカレー…といくつも種類がありますので災害時も飽きずに食事を楽しむことができます。

 

防災グッズ電気製品

多機能手回し充電ラジオ スマホ充電も可能

災害時は情報が極めて重要になります。避難所の場所、物資の受け取りや復旧の情報など情報は生命に直結します。緊急時に最も使える情報源はやはりラジオです。テレビは災害時は線が寸断されたり電気自体が来なかったりとトラブルが多いのに対してラジオは少しの電気さえあれば情報を受信することができます。日ごろから乾電池の備蓄をしておくのも重要ですが手回し発電できるものがあれば災害時の心強い味方となります。

こちらは人力発電可能でコンセントと同様に使えるようですのでかなり頼もしいですね

あと個人的に発電ってなんだかあこがれませんか?

あさのは小さいころから家に風車をつけて発電するのが夢だったりしたのでこういうのみるとかなりわくわくします。

そこで色々見た中で一番気に入ったものを紹介します

これはなんと薪を燃やしてその熱で発電できるという優れもの

あさのは燃やすのも発電するのも大好きなのでかなりポイント高いですね

詳しい説明は画像をタップしてご覧ください

これがあれば冬でも暖房兼発電でお世話になりそうです

「あーキャンプにもっていきたい」(/ω\)

それではこの辺で、あさのでした

 

大学生のうつ病考察

 

身近な友人がうつ病になったという経験はみなさんおありでしょうか?

あさのは現在進行形で経験していますがどうすればいいんでしょうねえ

今回は大学生のうつ病について綴っていきます

なりたくてなったはずの大学生…されどどこの大学でも一定数精神的な事情により大学に来れないという学生は存在します なぜ大学生はうつ病となるのか

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大学生は多様でありどれが正しいのか分からなくなる

大学生活は高校と比較して自由な部分が多いです。それだけにいろんな人が存在します。勉学に励む者もいればバイトに精を出すもの、部活に打ち込むものや遊びと恋愛に生きるもの、どれが正解なのかは正直分かりません。会社によっては講義にまじめに出席することよりもバイトやサークルで主体的に活動していることを重視するところもあります。また教授との距離が遠いこともあり高校時代のように勉強すれば教師がほめてくれるというわけではなかったりします。不安とは自由の眩暈であるというキルケゴールの言葉のように過度な自由は人を惑わせるものです。自分をある程度縛ってくれる鎖がないと生きられないとは社会性動物の悲しい性ですねえ。

 

周囲の大学生は楽しそう、そんななか自分は…

大学では楽しそうな人間を見かけずに生きることは極めて難しいものです。キャンパス歩けばリア充は彼女と手をつないで歩く奴はいるし、自分と同じであろう陰キャも友人と談笑して家では友達と集まって楽しくゲームしたりしています。そんな中を4年間ソロで過ごすのは精神衛生上大変よろしくない。さらに親戚や周囲の大人はしたり顔でこう言うのです「大学生のうちに遊んどけよー、人生で一番楽しい時だ」と。幸せな周囲とのギャップに苦しんでいるときにこの言葉を聞いたらどうなるのでしょうね( ´∀` )

このようにして周囲の人間の言葉がプレッシャーとなって大学生は幸せであらねばならないという強迫観念に襲われてしまうわけです

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将来への悲観と奨学金負担

現在は大学の数が増加しているのもあって大学生という身分に自信を持てない学生も多いです。有名大学や難関大学ならばともかくいわゆるFラン大学では就職や低賃金などで自らの将来を悲観してしまいがちです。昔は大学生の内は酒におぼれて遊んでいても

なんだかんだ就職できたり家庭をもてたりしていましたが現代ではそのような楽観的になれないという時代の変化もあります。「貧すれば鈍する」という言葉のように多額の奨学金やそれによる多忙なバイト生活が若者をすり減らしているとの指摘も多いです。

 

最近大学無償化をうたう就学支援法が出てきましたが無償化の対象の狭さに落胆した人も多いでしょう…(/ω\) 若者への負担ばかり強い世の中は持続できるはずがないと考えます

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www.prologuea11.work

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大学進学率の上昇が少子化に拍車をかけていると考える

こんばんわあさのです

大学無償化制度の対象が思ったよりも狭かったことに落胆している今日この頃ですがそもそも大学進学率の上昇が少子化に拍車をかけているというあさのの持論について紹介したいと思います。

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大学進学率の上昇=育児のコストの上昇

いうまでもなく学費は安いものではありません。国立で50万ほど、私立で70~100万程度が文系はかかり、理系であればさらに多額のお金がかかることになります。現在は大学進学率が2018年は57.8パーセントということなので今後さらに増えることを考えれば子育て世帯は子供が大学に行くことを想定して貯蓄しなければなりません。加えて日本では私立大学が圧倒的に多く全体の7割を占めていることから確率論的には学費のよりかかる私大進学の方が可能性が高くなります。また私大のレベルの高いところは一般的に都市部に集中しているために家賃などの生活コストは高まりがちです。

学費で400万+入学金や各種経費で50万ほど、生活費として月に10万仕送りしたとして四年間で500万ほどまあ一人あたり大学だけで1千万かかるわけですね"(-""-)"

こんなん二人とか奨学金借りなきゃむりですね

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奨学金が結婚のハードルとなる

奨学金は本来素晴らしいものですが満額かりて進学するとえらい目にあいます。色々借りると800万という数字になります。新卒時点で800万の借金ってなかなか無理ゲーです。社会で働き始めるも現在は大卒の数も多いので大卒というだけで高収入の仕事に就けるとは限りません。高額な奨学金の返済には数十年かかりますから結婚にあたって大きなハードルになりかねません。20代にして借金1千万夫婦とか笑えませんね。結果的に晩婚化や未婚率の向上につながります。

 

難関大学合格には課金が必要だったりする

受験産業という言葉のように将来的に高収入につながるであろう難関大学合格には塾や家庭教師や予備校、名門私立に入学するなどの課金が効果的なものです。地方の公立進学校から東大合格という人もたくさんいますが大多数はやはり灘や開成といった名門私立から入学します。まあこのような例は極端ですがある程度の大学いかせようと思ったら学習塾くらいは必要と考えておくべきですね。

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余談ですがあさのは将来的には子供が3~4人欲しいと考えています。あさのは寂しいと死んでしまう病なので家庭はにぎやかな方がいいです。でもこの記事書いてると金銭的にもなかなか厳しいですねえ(/ω\) 医者にでもなるかな...

悲観的なってばかりもいられませんねそれではそれでは