初記事投稿 なぜブログを書くのか

こんばんわあさのです

今回の記事が初投稿ということもあり、この記事ではあさのがどうしてブログを書こうと考えたのかについて綴っていきます

創作活動と無縁の日々

高校時代というものはその最中においては退屈に感じるが、卒業してみるとなかなか充実した日々だったように感じるものだ。そんな勉強や部活に励む日々だが時折無意味に思うことがある。陸上トラックを走ったところで別に自分の足跡がこの先何年と残り続けるわけでもないし、鍛えた体も引退して一か月もすれば変化してしまう。なんとも所行無常で儚く思える。そもそも勉強や部活と友人との生活を楽しむ高校生なんて実にありきたりだ。ありきたりだから卑下するようなことでもないけれどなにかずっと残ってためになるようなことをして、関わることのない人とかかわりを持ちたいと考えた。

　クラスの女子に絵を描くのが好きでなにやら動画編集の心得もあるらしくニコニコ動画に投稿したりもしているらしい。その子はツイッターで自身のことをクリエイターと称しており、今思えば典型的なサブカルクソ女だったといえるだろう（誉め言葉ですよ

されど創作にふけって楽しむ彼女の姿をみたら批判しかしない自分が嫌だったし、自分も何かやってみたいと考えた。早い話が自分にないものをもつその子にあこがれてたんだろうね。いつかその子にまた会ったときにまた劣等感を抱くような凡庸な自分でありたくない。俺こんなことやってんだぜって言って、できればブログのアイコンでも書いてもらえたらいいなあって妄想してみる。その子は授業中にいびきかいてクラスを騒がせるような変な人だったけれどそこらへんも含めて結構魅力的な人だったなあって思うのは記憶の美化によるものなのか、少し大人になった自分の正直な気持ちなのかわかんない。なにはともかくあんな風に自由奔放に生きてみたい。その子よりも仲のよかった女子はたくさんいれども、今となってはその子が一番会いたい。どうやら不思議ちゃんが好きっていうのが自分の性癖みたいなもんでそのせいで色々と苦労したこともあったけどそういう少し変な人と関わるおかげで見れた景色もあって案外悪くない。こんなとりとめのないこと書けるのもブログくらいのもんだし、いずれその子が読んでくれたら自分のことだって気づくかもしれない。自分のことを卑下しがちな根暗な子だったけど

少なくとも僕の人生には大きく影響しているんだよなあ。人は人によって影響を受けるもので創作活動はその子に影響を受けたものだから、僕が創作することを大切にすることはその子との出会いを風化させずに大切にすることといえる。

うーん深夜テンションというのは恐ろしい…もはやポエムですよこれは

要約すると、ちょっと感性の特殊な人と出会ってその人との出会いを大切にしたくて忘れないためにブログを書いてる。ブログを日々書くことでその人を思い出せる。そういうのが理由です