山に登る理由 マロリー編
こんにちは、あさのです
皆さんはなぜ山に登るのかという問いに対して「そこに、山があるからだ」
と答えた有名な言葉があるのはご存知かと思います
この言葉はイギリスの天才的な登山家 ジョージ マロリーの言葉でしばしば
耳にする名言です
それではこの有名な文句はどのように語られたのでしょうか
若き日のジョージ マロリー
マロリーはイングランド北西部のチェシャーというチーズなどの生産が盛んな地域に生まれます
13歳の時彼は学校で師となるアーヴィングという人物に出会い、彼の影響で登山を始めていきます
ケンブリッジを卒業後、渡仏、その後イギリスにもどり教師となります
彼の登山への情熱は冷めることなく、モンブランの登頂に成功したりと登山家としてスキルアップしていきます
当時イギリスは南極、北極といった極地到達において遅れをとっていたため、第三の極地としてエベレストの攻略が熱望されていました
そのため編成されたエベレスト登山隊にマロリーも参加し、挑戦が始まりました
「そこに山があるから」という有名な言葉は新聞の記事によって紹介されました
日本では登山をする理由として使われがちなこの言葉ですが実際のところは
「そこにエベレスト(世界最高峰の)山があるから」という意味らしく記録として世界最高峰に初登頂するという気概を感じられます
登山を趣味とする人は多く楽しみ方や目標も人それぞれです
あさのの山に登りたい理由はのちに別の記事で触れるとしまして…
偉大な先駆者に敬意を表するとともに、山に登る多くの人たちに幸あれといのります
それではここら辺で、ご覧いただきありがとうございました