就活で差をつけるちょっとレアな座右の銘三選
こんばんわ あさのです
受験や就職活動と面接は切っても切れない関係です
あさのは高校受験の面接でなんか涙目になりながら応答していましたなんでだろう
そんな面接では尊敬する人物や座右の銘などの質問がジャブ感覚でとんできます
受験者の知性や人柄が現れますからね
尊敬する人物を聞かれて「お父さんです」なんて答える女の子は即採用です( ´∀` )
日ごろ家庭で娘に疎まれるバーコード禿の人事のおじさんには天使のごとく見えるでしょう
というわけで尊敬する人物は肉親を答えておけばよろしいのですが座右の銘はそうもいきません そこでいくつか気に入った座右の銘を紹介したいと思います。
そもそも座右の銘とは?
昔の皇帝や権力者は自らの席の右の方に自分が尊敬する人物の言葉を物に彫ったりした「銘」を置いていました。右というのは優秀で信頼する部下を右腕と呼ぶように自らを補佐する重要ポジションという意味です。この文化が受け継がれ、仕事や人生において大切と考える信条を座右の銘といいます
ここからおすすめの座右の銘を紹介するのですがやっぱあさのはひねくれものです
「時は金なり」とか「石の上にも三年」みたいな有名どころでなくマイナーかついいもの攻めたいと思います( `ー´)ノ
隗よりはじめよ
中国の戦争時代、燕の王が郭隗に賢者を招くにはどうすればよいか尋ねたところ隗が
凡庸な私をまず優遇せよ。さすれば私より優れた賢者が自然と集まるだろうと答えたことから大事業をなすためには身近なところから取り組むべきであるという意味
我を否として当たる者はわが師なり
これは荀子の言葉で自分の欠点をあえて指摘するものは自分にとって先生であるという意。なにかと注意される若いうちですがふてくされるのではなくこの言葉を思い出して
ちゃんと指摘を受け止めましょう
愚公という老人が交通の便を良くするために一族を伴って山から砂を運び始めた。周囲は愚公を笑ったが愚公は山は増えないのだから子孫が運び続ければいづれ叶うと答えた
その志に感じいった天帝は一夜にして山を移したという伝説。この故事から努力を続ければどんな困難なこともいずれ成就するということ。
この故事成語は毛沢東が演説で取り上げたことで有名であり戦争中、中国国民党と日本を山、愚公を共産党、天帝を中国国民とし、山を崩し続ければいずれ民衆も支持してくれると演説したというエピソードがある
同じような意味のものとして雨垂れ石を穿つなどがある(かっこええ
面接では少しマイナー位のものの方が人事の印象に残ってよいと思います。
ぜひ自分にあったものを探してみてください