登山系サークルの色々
こんにちは あさのです
大学には登山系サークルがだいたい存在するかと思います
このようなサークルに入るとどのような経験をすることができるのかについて触れていきたいと思います
まあ登山の布教のようなものなので初心者ホイホイ記事となります( ´∀` )
いまだサークルを決めかねているというそこのあなたにおすすめの記事となります
登山系団体大きく分けると二つくらい?
登山系の部活を大きき分けると「山岳部」と「ワンダーフォーゲル部」といった感じだと思います 大学によっては「探検部」、「ハイキング部」などもありそうですがきりがないですね( ´∀` )
「山岳部」と「ワンダーフォーゲル」の違いとは何か
山岳部は割とイメージがつきやすいかと思いますが...ワンダーフォーゲルは聞いたことのない人が多いと思います
「ワンダーフォーゲル」…「渡り鳥」 wander...「放浪する」 vogel...「鳥」
ドイツが発祥で19世紀にはじまった青少年の野外での自然交流の活動が由来となっています。文明が急速に発達していた当時の社会で青少年の健全な発達のためにできるだけ徒歩で、自力で自然の中で生活するという精神で広まりました。
自然とのふれあいなので活動内容は何も登山に限ったものではありません
登山、平地でのハイキング、キャンプ、海辺をさすらうなど様々です
この文化が日本にも入ってきましたが...そこはやはり山の多い国ニッポンですのでいつの間にか登山がメインのようになっちまいました( ´∀` )
実際に大学での活動の違いとしましては
山岳部…登山、クライミングなどを行う割と危険な山やクライミングが必要な山にも上る。雪山登山もしがち
ワンゲル…登山はするがクライミングはせずに登山道を通る。縦走をしたりと徒歩でテント泊しながら山野を歩く。沢登りなどもする
しかし大学ごとにその部の姿勢は大きく異なります。団体ごとに安全性への配慮や練習量は大きく違うので事前の下調べや新歓登山への参加が有効ですね
ちなみにワンダーフォーゲルで検索すると某大学のヒグマ遭遇事件がめっちゃ出てきます。あれめっちゃ怖い。何も知らない新入生がワンゲルに興味を持って見るにはあまりにヘビーなのでお気を付けください(~_~)
ですがそのような事件を忘れず、山の危険性を理解しておくことはとても大切です
そのためにも一度は目を通しておくことをすすめます(こわいけど
なんだか後味悪くなりましたねえ( ´∀` )
次の記事では登山系サークルの魅力について語りたいと思います