カイ・シデン 名シーン
こんばんわ あさのです
現在 FMフジの沈黙の金曜日というラジオを聞いておりテンション上がっております
MCはアルコ&ピースのお二人とアシスタントは乃木坂46の中田花奈さん
あさのの乃木坂での推しである中田花奈が出演するというこのラジオはアルピーの中田への愛のあるいじり、下ネタ満載であさのの一週間の癒しであります
そろそろタイトルとまったく違うことしゃべんなっていうガンダムファンの目が痛いのでカイ・シデンの魅力を語りたいと思います。
あさのはまったく世代でないにもかかわらず初代ガンダム大好き星人です( ´∀` )
こちらがカイシデンです いやあ好青年というよりは一癖も二癖もある曲者といった感じですねえ 実際セイラさんから「軟弱者」といわれぶたれています
一年戦争では人員不足から大型特殊免許の保持などを理由にガンキャノンのパイロットを務めますが、皮肉屋な性格や戦場に恐れを抱いたり(民間人やししゃーない)とあまり良いパイロットとは言えませんでした。序盤はジオンへの憎しみや闘争心などはあまり見せず、命を守るためにしかたなく戦う彼ですがミハル・ラトキエとの出会い、そして死別によって変わることとなります。
戦争孤児であり幼い兄弟を食わせるために危険なジオンのスパイとして働く少女
民間人でありながら戦場に駆り出され、パイロットとしてホワイトベースと乗員の命を守る責任を負わされた少年
この戦争に運命を翻弄されるふたりはどこか似た境遇であり、互いに惹かれあいます。
スパイと軍人という相いれない関係…ミハルはスパイとしてホワイトベースの情報を報告しましたが幼い子供の乗るホワイトベースが攻撃を受けていることに衝撃を受けます
「カイ、私にも戦わせて。弟たちが助かってあの子たちが死んでいいことなんてないもん。 このままだったらまたジオンに利用されるだけの生活よ。 それにもう、ただ見ているだけなんて私たまんないよ」
この言葉を発しカイとともにガンぺリーに乗って出撃。ミサイルの射手を務めますが爆風にあおられ海に没しました。
その後ミハルの死を知り、泣きじゃくるカイに寄り添い
「あんたとあえてよかったと思うよ。ジルとミリーかい?はははっあの子たちなら大丈夫さ。私たちよりずっとうまくやっていけるって。いつまでもこんな世の中じゃないんだろ?ねカイ」と発します。( ;∀;)
この一件によってカイはミハルのような子をこれ以上増やさないために戦争を終わらせるという決意します。
惹かれあった似た者同士は戦争の不合理によって引き裂かれ、互いに戦争を悲しみ、青年は戦うというこのエピソードがガンダムで一番の名シーンであると考えます