若者とホームシック
こんばんわ あさのです
今回は現状私が感じているホームシックと若者の一人暮らしから得られる学びについて綴ってい行きたいと思います
ホームシックとはその名のあらわすように家庭や故郷を懐かしみ、帰りたいと願うことです。あさのも母と通話した際に電話の向こうには母と父、祖母と実習で帰省している姉が実家で楽しそうにしている声を聴いてなんだか一人暮らしの身分を悲しく思いました…なぜ大学生は4年間も一人暮らしなのか…友達と遊んでも、バイトしても家に帰ればどうしても一人。ちょっとは悲しくもなりますよねえ(/ω\)
僕と同じ小中高の女子は実家好きすぎて学校始まる時期にはメンヘラツイートするのが風物詩となりつつあります"(-""-)"
まあその子は地元に彼氏いるんで毎日彼氏と電話してつらくなったらギャン泣きできるのでうらやましい限りです わいなんか誰に依存すればええんや…
1人暮らしの淋しさに耐えられない人はまず家族のいない静かな家に耐えられないという人が多いと思います。ちなみにあさのは実家から「乃木坂工事中」の録画したのをダビングした奴をかっぱらってきました。録画したのもダビングしたのもすべて父です。
血涙とまではいきませんがそこそこ悲しんでいました。あさの的には「乃木坂工事中」は淋しさとの対極に位置しているため結構効きます。
またホームシックは愛情や安心に対する本能的欲求であるのでそれ自体は至極当然のことですので自分が精神的におかしい、弱いなどと決めつけてしまわないよう注意が必要です。ホームシックから対人不安となりうつ病という流れにつながりかねません。
具体的な解消法としては…
頻繁に連絡を取るのが手っ取り早いです。スカイプなどで顔が見れると安心しますねえ
時間を決めてすることで離れていてもつながりを感じやすくなります。
加えてあさのとしては何かをするということが大事だと思います
人間目標があると前を向けるものです。「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉がありますが実際そんなもんかもしれません。バイクが趣味なひとがいくら走っても別に国から勲章がもらえるわけでもない。だが仲間との同じ温度での思い出や一人で見た景色は自分の中の価値となります。あさのにとってこのブログがそうなのかもしれません。
ホームシックを経てどうなるか
まず家族の大切さを知ることができますね。人間が社会性動物であるということを痛感します。また親の愛を感じにくくなることで同世代、すなわち恋への欲求も高まります
今まではいい人がいなけりゃ結婚なんかせんでもええと思っていましたがそーゆーものじゃないなあと感じます。人にとって暖かい家庭の大切さを知れるいい機会となります
孤独な期間の内省が想像力を生み、良くも悪くもその人の考え方に影響を与えます。
寒いからこそ焚き火の火を暖かく感じ…いっしょにいて安心を感じます。
村上春樹の小説「海辺のカフカ」で人生を襲う困難を砂嵐に例え、砂嵐の存在理由は人がその砂嵐の中を超えた後に人が砂嵐を超える前とは違った存在になれる点である。というシーンがあったことを思い出しました。寂しいと感じるからこそ他者を求めるのならばこの孤独には意味があるんだろうと思えてきます。
脱皮には大きなエネルギーがかかりますが生きるために必要なことです。通過儀礼と割り切ってしまいましょう( ;∀;)