秋田新幹線考察 沿線観光地と地域格差
最近鉄道名をWikipediaで検索してその歴史や交通政策について考えるのが趣味となりつつあります。ということで今回は鉄道記事となります。鉄道に興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
そして今回は秋田新幹線です
新幹線は産業や観光業面で地域に恩恵をもたらしてくれるものです。沿線地域には工場建設やホテルなどさかんに投資が行われます。しかしながら世の中には同じ県内でありながら恩恵に預かれないという地域が存在します。パッと浮かんだのが秋田県県北地域と山形県沿岸部庄内地方だったのでとりあえず今回は秋田県北地域について綴っていきます。
こちらが路線図と秋田県の地図になります
秋田県の詳しい地図を見たことがないという方もおらっしゃるでしょうこれが最初で最後かもしれませんのでじっくりご覧ください。まあ住んでない地域の地図とか見ることないですしね"(-""-)"
ちなみに秋田の都市別人口は一位が秋田市で30万位、二位が横手市8万7千、三位が由利本荘で7万六千といったところです。こうしてみると秋田新幹線は県央、県南地域にシフトしていますね。県北地域は反乱でも起こしたのかってくらい新幹線が近くにないです。この図を見ると大舘は高速道路すら近くにありません。何があった...
そんな県北地域をかすりもしない秋田新幹線ですが秋田の重要観光地である角館と田沢湖へのアクセスは良好なようです。
角館の武家屋敷
冬のオホーツク海をみたいけど本州で済ませたいという方は言ってみるといいと思います。あさのは冬のオホーツク海も冬の田沢湖も見たことないけどおすすめです。
世界遺産レベルの観光地をちなみにって紹介するのはあれですが実際観光客は少なかったりします。あさのは行ったことありますが死ぬほどきれいな池がありました。神秘的ってこんな感じなんだなあとかシシ神さまいそうだなあって感じです。実際そこらへんにはカモシカとかいるのでシシ神さまみたいなのは案外見れます。ですがやっぱり鬱蒼としたブナ林の中ですし大挙して観光客が押し寄せるってことはあんまりないです。まあ荘厳な雰囲気を壊したくないのでそうならないことを祈りますが。絶景を見るのが好きなら死ぬまでに一度は見た方がいい景色です。
画像の引用元はhttps://www.onestory-media.jp/post/?id=1057様ですリンク貼っときます
なんだか地域格差よりも観光地紹介に重きを置いた記事になってしまいました( *´艸`)
まあ悲観的な話よりも明るい話題の方が書いていて楽しいですしね
それではあさのでした